本日は、「山本正之デビュー＆「燃えよドラゴンズ！」誕生40周年記念アニソンヒットパレード in ANJO」を見に、愛知県安城市まで行ってきました。
最近定期的に行われている水木一郎さん、堀江美都子さん、串田アキラさんのお三方のコンサート“アニソンヒットパレード”ですが、今回は何と山本正之さんが加わり、山本さんの出身地である愛知県安城市にて行われる、山本さんのデビュー（燃えよドラゴンズ制作）40周年の記念すべきコンサートでした。
私の大好きな4人のコンサートであり、尚且つ記念すべきコンサートなので、数か月前より前売り券を購入し、行くことを決めておりました。後で知ったことですが、当コンサートはチケットが売り切れたようで早目に購入しておいて良かったです。それだけのプレミアムなイベントでした。
会場の安城市民会館は名古屋駅から新快速で20分強の会場でした。しかし、私はせっかく名古屋に来たのだからと名古屋城に行ってしまい、完全に時間を読み誤ったことと、新幹線のラインと在来線のラインを間違って認識してしまい、安城駅に行けばいいのに、三河安城駅が最寄り駅と勘違いをし、相当な時間のロスとそれに伴うタクシー代が想像以上にかかってしまいました。かなり凹みましたが（笑）、それでも何とか開始時間の5分前に到着できました。
会場は1200人収容できるそうなのですが、チケット完売で超満員でした。
これだけの大人数が盛り上がるのはどんな感じになるのか、大変期待が持てました。
最初の4人の代表曲の連続に超満員のファンは大いに盛り上がりました。
結構の人達がコーラス部分を歌ってたので驚きました。やっぱりアニソンはみんなが知ってる歌だから盛り上がりますね。
4人皆が歌ってる時は間奏時も大きな拍手や歓声が起こりました。水木さんは有名なので盛り上がるのはわかると思いますが、串田さんとかも大歓声が起こってました。そして、最後に登場の山本さんには地元なので一際大きな拍手が…。ヤッターマンの返しもファンが結構やってましたよ。
水木さんや堀江さんの歌われた歌は、前回の大津市のコンサートとほぼ同じ構成だったですが、それは想定内でした。少し残念だったのは、今回はコンサートだったので普段カラオケではあまり歌わない山本正之さんのカラオケでの歌唱を楽しみにしていたのですが、ＡＪＦのライブ同様アコギコーナーがあり、それで4曲歌ったので、結局カラオケで聴けたのは「ヤッターマン」だけだったのが少し残念でした。個人的には「ヤッターキング」は歌ってくれると思ってたし、願わくば「怪盗きらめきマン」の歌も聴きたかったです。
今回は中日ドラゴンズの公式応援ソングでも有名な「燃えよドラゴンズ」ももちろん歌ってくれましたが、これは球場で流れる「燃えよドラゴンズ」を歌っている水木アニキと作成者の山本正之さんのコラボで、非常に貴重でした。しかも、今回の安城市コンサート特別篇として、2014年バージョンとして歌詞をオリジナルで作ってきた貴重版でした。しかも、歌詞は一部いろいろ噂にあった人の名前が入る貴重なもので、驚きました（笑）
山本さん曰く、水木アニキのカラオケではキーが合わない（3つアニキの方が高いと言ってた）らしくコーラスに務めていました。ただ1コーラスだけこだわりがあるとのことでそこだけ歌うと言っていたのですが、それは「堂上兄弟」の歌詞でした。よっぽど、この2選手に期待してるんでしょうね（笑）
特別ゲストながら主役？の山本さんの登場はアコギコーナーの後、アンコールまで無かったので残念でしたが、その分、このアニソンパレードで恒例となっているらしい３人のアニソンスペシャルメドレーが最後にあったのですが、これが圧巻の内容で盛り上がりました。特に串田さんの「炎のキン肉マン」や「疾風ザブングル」が盛り上がったのですが、結構、私と同じ世代も多かったのかもしれませんね。
堀江さんのボルテスＶも久し振りに聴けて良かったです。最後のアニキの「マジンガーＺ」はマイクを観衆に向けて一緒に歌うことを促していましたが、１２００人のファン（もちろん全員じゃないが…）が歌うマジンガーＺはすごい気持ちよかったですよ。
アンコールは、３人の歌の後、今回特別で山本正之さんがもう一回登場し、安城市のスタッフから花束を受け取った後、もう一度「ヤッターマン」を会場のファンで歌い、大変大きな盛り上がりの中、終了しました。
アニソン界の大御所４人のステージは大変豪華であり、私にとっては至福の時間でした。全ての歌に感情が入るし、楽しめました。本当に愛知県まで来て良かったです。
こんな貴重なステージがまた見られるかわかりませんが、４人のイキもぴったりでしたし、是非またやってほしいと思います。ささきいさお大王も入れて、３時間くらいやってほしいな。それで５人のアニソンメドレーなんかされたら、たまらんな。。。
この貴重なステージを観客として参加でき、大変光栄でした。素晴らしいコンサートの企画、ありがとうございました。
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