【香港旅行記】女人街、男人街の初心者攻略法

海外旅行記

 香港の楽しみの一つに露店巡りがありました。
 香港には有名な女人街、男人街と呼ばれる露店が集まる場所があり、そこでは衣類や雑貨、電子機器など安くて面白く、また少し怪しい(笑)グッズが並びます。
 約20年前の大学生時代に行った時は、この女人街でお土産を買うのが楽しかった記憶があります。その時は著作権無視の仮面ライダーなどの日本のキャラクターグッズやカンフーシューズなど色々買ったのを思い出しました。

 

 

 女人街と男人街はほとんど並んでいるので、今回は一度最も北の旺角駅から南に下りながら女人街を巡り、そのまま男人街に行きました。
 とりあえず、最初は何も買わず見て回り、値段をチェックしていきましたが、ここで2点の気づきがありました。

 ①商品に値段が付いていない物が多い。
 ②店によって同じ商品でも値段が違うことがある。

 

 まず、商品に値段が付いていない事が多いので、その都度、店員に値段を聞くことになります。そして、恒例の値引き交渉が始まるのですが、多少値引きを依頼すると了解してくれるケースがほとんどです。そして、土産等に複数買う事を伝え、より値段を下げるのも策です。
 そして、そこで買わず、他を巡ると、結構同じ商品が売っています。それで気付いたのは、結構な値段差があるケースもあったことです。私が興味を持ったTシャツは素材がコットンだということで、ある店では17HK$と言われましたが、別の店で購入すると4着買う事を条件に8HK$くらいまで下がりました。
 ですので、値段には気を付けた方が良いです。
 恐らく値段が付いていないのも、観光客向けと地元の人向けに値段を変えてるからではないかと思います。
 
 以上の事から、時間があれば2回巡った方が良いと思います。結構同じものが売ってるので、時間が無い場合は男人街か女人街どちらかを2回巡る方が良いと思います。1度は確認、2度目に目を付けている店で購入…って感じでしょうか。

 私は今回の旅行で購入したのはTシャツと電子機器だけでしたが、どんなものが売っているかわかったので、次行った時はもう少し目的を持って買いに行けるかな…と思います。

 

 ただ久し振りに行きましたが、以前のような楽しさは無かったかな。
 どちらかというと飲食も楽しめる台湾の夜市の方が楽しかった気がします。

 また夜中の12時近くまで歩きましたが、23時くらいには店を閉める店舗も多かったです。
 夕方は18時でもまだ開けていない店があったので、19-23時くらいに巡るのが良いかもしれません。食事の事も考えるとあまり時間が無いですね。

 ところで、女人街や男人街がある九龍地区ですが、メインのネイザンロードは深夜12時でも路線バスが走り回り、歩いている人もたくさんいました。
 夜遅くでも、それなりに治安は良かったと思います。メインストリートは…ですが。。。

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