【旅行記】平昌オリンピック観戦旅行記②~ソウル市内~

旅行記・紀行

 私がソウルに着いたのは平昌オリンピック最終日の前日、24日になります。
 仁川国際空港に着くと当然平昌オリンピックのキャラクターである「スホラン」と「バンダビ」との撮影スポットが…。。

 本当は24日も平昌に向かいたい気持ちでいました。
 当日はスピードスケートのマススタートとカーリング女子の3位決定戦がありました。
 「そだねージャパン」大好きの私としてはカーリングに行きたいと思っていて、実際24日の3位決定戦か25日の決勝に行けないか、考えていました。
 まずオンラインチケットですが、出発3日前にはどちらも売り切れていました。正直、入場料は確か150,000ウォン(実質15,000円)という高い料金ですので、日本が出ないなら行こうとは思えません。まさかの日本がどちらかに残るとわかった段階ではチケットは売り切れていたのです。
 そして韓国との準決勝で日本は破れ、韓国が25日、日本は24日の試合になりました。その時にふと思ったのが、チケット購入後7日間だったでしょうか、キャンセルが可能だったことを思い出したのです。
 もしかすると韓国の国民が3位決定戦を大量にキャンセルするのでは…と思い、何度かアクセスしていると、いつの間にか24日のチケットの販売が復活していたのです。そうなると慌てて電車の時刻表をチェックしましたが、残念ながら23時以降でソウルに着く電車はありません。残念ではありますが、出発前日に断念しました。銅メダル決定のシーン、生で観たかった。。。

 ということで、24日はソウル市内をブラブラすることにしました。
 私が宿泊した「ホテル プレジデント」はソウルの市庁の近くにあり、非常に行動しやすい場所にあります。一先ず、ホテルチェックイン後、2㎞弱という距離にある韓国の有名な古宮「景福宮」に向かいました。

 

 驚いたのが歩いている道中で様々な場所でこの「スホラン」と「バンダビ」のオブジェがあり、観光客らしき人達が記念撮影をしていたことです。
 それを見ているだけでも「明日いよいよオリンピック会場に行くんだな…」と微妙にテンションが上がりました。

 

 また景福宮の正面入り口まで続く大通りには韓国のえらいさん(世宗)の銅像がある広場があります。

 

 この広場では平昌オリンピックに関してのイベントブースがありました。
 小さなオフィシャルショップでは入場の列ができていました。

 

 またKTという韓国の通信企業のブースがあり、中に入るとVRの技術などを使ったゲームやボブスレー等の体験などができるようでした。

 

 それ以外でも色々ありましたが、内容はよくわかりません(笑)。

 

 

 市庁前のソウル広場では、アイススケートリンクが作られていました。

 

 またロッテ百貨店内にもオフィシャルショップがありましたが、少しだけしかグッズは売ってませんでした。

 

 まあそんな感じで私が少し歩いた範囲内でありますが、オリンピックに関して盛り上げている雰囲気は感じました。

 その日は残念ながらオリンピック会場に行けませんでしたが、夜はソウルの繁華街、明洞地区をブラブラして屋台や食事などを楽しみ、翌日3時20分に集合なので早めにホテルに戻りました。

 

 そして「そだねージャパン」の3位決定戦を見ようとテレビをかけたのですが、どのチャンネルでも放送していません。(まあ当たり前でしょうが…)その割に韓国と日本の試合の再放送みたいなのはやってましたが…。
 しかしスピードスケートのマススタートは放送していて、高木選手の勝利の瞬間はテレビで見れました。インタビューは当然、韓国の銀メダルの選手でした。

 そして早めに睡眠に入ったつもりが当然のごとくあまり眠れないまま、アラームの「マジンガーZ」の音と共に2時30分に起床し、何重にも服を着こんで集合場所のロッテホテルに向かいました。

 
 

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